Fodyouについて

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Brand Concept

手をつないでいる画像
Fodyouのロゴ画像

はじまりは「あったらいいな」という
声を聞いたことでした。

その声にこたえる商品づくりの
過程で気づいたのは
「あったらいいな」の根底には
「つながりたい」という想いが
ひしひしと息づいていることです。

ただ食べ物をつくるだけではない
大切な家族や友人、恋人と
「美味しいね」と語らいながら
同じ料理を口にする
そんな瞬間をつくること。

食べ物一つひとつをとおして
一人ひとりの「つながりたい」に
こたえつづけること。

その想いを、食べ物をつくるすべての
過程に注ぎ込み
つむいだ想いを、カタチにしました。

Story

切実な声から生まれたやさしく
おいしいレトルトカレー。

皆さまのお腹と何年にもわたって向き合い続けてきた私たちは、そのなかでLow-FODMAP食事法を実践する方々に出逢い、声をお聞きする貴重な機会に恵まれました。それは、「食材や調味料の選択肢が限られていて自炊が大変」「豪州や欧州では簡単に手に入ると聞くのに、日本ではなかなか手に入らない。どうして誰もつくってくれないの?」という切実な声でした。
この声にも向き合い、寄り添いたい。寄り添うだけではない。この声に1日でも早く応え、最適なソリューションを提供したい。その為に私たちは自ら食品ブランド・Fodyou(フォーユー)を立ち上げ、第一弾商品として、Low-FODMAPのレトルトカレーの開発販売プロジェクトを立ち上げました。そして第1弾商品としてお届けするのが、「たまねぎ・にんにく・小麦粉を使っていないレトルトカレー」です。

お腹の写真
食材の写真

美味しいカレーは、スパイスの香ばしさ、食材由来の自然な甘みとうま味のハーモニーです。なかでもカレーの豊かな味を引き立てるとされるのがたまねぎの「甘み」とにんにくの「香ばしさ」。そのたまねぎとにんにくを一切使わずに、しかし”Low-FODMAPであること”だけじゃない、食べていただいた方に”美味しい”と思っていただける美味しいレトルトカレーをつくるために、食材選びから調理方法まで様々に試行錯誤を重ねました。
そして、メインの原材料に選んだのが風味豊かな国産じゃがいも。具材としてだけでなく、ペースト状にしたものをルーにも練りこんでいます。さらに、ココナッツミルクとトマトで味のバランスを整え、脂っこくなり過ぎないようにも配慮。辛さは控えめでもうま味十分。優しい味に仕上げました。

食を通じ、多様性を認め合う
社会を実現するために。

こうしてつくり上げた「たまねぎ・にんにく・小麦粉を使っていないレトルトカレー」は、日本初のLow-FODMAP認証商品。しかし、現在すでに豪州や欧米では、Low-FODMAPをテーマにした商品が数多く販売されています。スーパーマーケットを訪れれば、”Free From Isle”という、グルテンフリー、アニマルフリー、Low-FODMAP、などを謳った商品がズラリと並び、多様なニーズに応えています。 日本でもダイバーシティ(多様性)を認め、マス(多数派)ではない需要に対しても真摯に応えられる社会づくりが必要です。Fodyouだけでなく、必要とする人の為に必要なモノをつくり届けるサービスを提供し続ける人や企業を育んでいきたいというのがFodyouの願いです。そうした社会の実現を目指し、今後もチャレンジを続けてまいります。ぜひご期待ください。

海外のショップの店内画像